鍼治療って痛くないの?美容鍼って痛くないの?



鍼灸の鍼と注射の針は、大きく違います。


鍼灸師歴16年の私ですが、患者さんから毎年10回は聞かれる質問があります。

「鍼治療って痛くないですか?」「美容鍼って痛くないですか?」

結論からいいますと、痛くないとは言いきれないです。


私がよく患者さんに言うことは「注射よりは痛くないですよ。まったく痛みを感じない人もいれば刺す時に痛いと感じる人もいます。もし痛くても大体1~2分で痛みはなくなっていきますよ。」

鍼治療の鍼は注射の針と形状が違います。注射針は薬剤を注入したり採血をしたりするために組織を切り裂く形状になっているため痛みが感じやすいです。鍼治療の鍼は薬剤を注入する必要がなく注射針と違い組織を切り裂く形状ではないため痛みが感じづらい形状になっています。


当院で使用している鍼の太さは0.25㎜~0.3㎜の太さになっています。

美容鍼で顔に刺す鍼の太さは0.2㎜の太さを使用しています。

注射の針の太さから比べると3分の1以下の太さなので注射よりは痛くありません。

もし刺す時に痛みを感じたとしても刺さっている間ずっと痛いわけではなく、鍼が刺さった周囲の組織となじむので大体1~2分くらいで痛みはなくなっていきます。

治療法により異なりますが、当院の東洋医学的鍼治療も東洋医学的美容鍼も鍼を刺してから10分前後で血流が良くなり血管が拡張するので身体がリラックスして眠くなってきます。

寝てしまう方もいらっしゃるので鍼の痛みは気にならない程度の痛みです。



鍼の痛みとは


痛みは痛みという刺激を脳で感じとっています。

痛みの刺激を痛いと感じる感度は人それぞれ違います。

痛みの感度のことを「疼痛閾値(とうつういきち)」と言います。

たとえば同じ痛みの刺激でも痛いと感じる人もいれば痛いと感じない人もいます。

疼痛閾値が高い人は痛みを感じづらくなりますし、疼痛閾値が低い人は痛みに敏感になります。

厳密にいうと疼痛閾値 痛みの感度は人それぞれ違っているだけではなく、一人の人の中でも常に変化しています。

ストレスや寝不足、緊張状態の時は疼痛閾値が低くなり痛みに敏感になる。

リラックスしている時は疼痛閾値が高くなり痛みに鈍感になると言われています。

鍼治療の鍼はなるべく痛みのでないような形状になっていますが、その人の身体の状態により痛く感じることもあります。

鍼を刺す時に痛く感じてもその痛みが常に続くわけではなくだいたい1~2分で痛みはなくなっていきます。



「鍼治療って痛くないの?美容鍼って痛くないの?」と聞かれれば絶対に痛くないとは言えませんが、痛みを感じたとしても気にならない程度の痛みの範囲の場合が多いですし、鍼治療は身体に鍼を刺す刺激によって身体の中で起こる反応を利用して治療成果をだしているものなので、症状に合わせてある程度刺激を入れたほうが効果的だったりもします。


当院では効果の実感できる鍼治療を提供しております。お身体の痛み、シビレ、不調でお困りの方、健康的に美しくなりたい方ぜひ治療を体感してみてください。