鍼治療の効果④自律神経調節効果


鍼治療の効果の一つに自律神経の調節効果があります。


身体には自律神経という神経があります。自律神経は交感神経と副交感神経でできています。自律神経は内臓の働きや血流、血圧のコントロールをしています。自律神経は精神活動やストレス、身体の痛みと深いつながりがあります。交感神経と副交感神経が上手くバランスをとり身体を活動させたり休ませたりしながら身体や内臓、脳などに不調が起こらないようにコントロールをしてくれています。


鍼治療中の人間の脳波はα波が優位になり脳や身体がリラックスした状態になります。鍼治療をすることにより身体の中で体性―内臓反射が起こり心拍数や血圧が安定します。身体がリラックスした状態になり心拍数や血圧が安定すると身体のなかで自律神経の副交感神経が優位になります。


自律神経は痛みを感じることにより交感神経が優位に働くようにできているため、鍼治療による鎮痛効果によっても副交感神経が優位に働くようになります。鍼治療中や鍼治療後は一時的に脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンが増加するため精神機能の調節作用があります。


患者さんから多くいただく声としては「治療後に頭がスッキリした」「グッスリ眠れて熟睡できた」「朝の目覚めが良く身体がシャキッとした」「精神的にも肉体的にも疲労が抜けた」等の感想をいただくことが多いです。



夜眠れない、熟睡できない、身体から疲労が抜けない、常に疲れている、朝起きた時に身体が痛い、慢性的に痛みをかかえている、ストレスや悩みがあり頭がスッキリしない等の症状でお困りの方自律神経失調症の治療や投薬を受けているが症状の改善がみられない方は当院の鍼治療を体感してみてください。